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相続ってどの士業に依頼すればいいの?

相続という問題に直面した際に弁護士、税理士、司法書士、行政書士などの士業の中からどの士業に依頼すべきかを解説した記事です。

【民法改正】隣地使用権によって境界付近に塀を作る方法

今回のテーマはこの春から改正民法が施行された『隣地使用権』(民法209条)です。お隣さんが自分の土地の使用に反対している場合にも家と家との境界付近に塀を建設できるのかについて解説します。

止まっていてもこちらが悪い?駐車場内の事故の過失割合

意外と知られていないのですが、駐車場内は駐車しようとする車が優先です。したがって、停止している状況で駐車中の車にぶつけられてもこちらの方が悪いということになるケースも想定できます。

別居後離婚前に不貞するリスク

離婚する場合はまず別居することが多いのですが、別居後に別の女性と交際してもいいのですか?という質問をよくされます。結論から言うと婚姻関係破綻後に配偶者以外の女性と性行為をしても「不貞」には当たりません。しかし、別居しただけで直ちに婚姻関係の破綻が認められるかというとそうではありません。

回転寿司で醤油差しを舐める行為について

最近回転寿司で似たような行為が問題になって騒がれていますね。そもそもどのような犯罪が成立するかという点にも議論がありうるところです。

なぜ離婚事件で弁護士が必要なのか

今回のテーマは『なぜ離婚事件で弁護士が必要なのか』です。裁判所における離婚手続は一見簡単そうですがあちこちに落とし穴があり一筋縄ではいきません。よくある典型的な相談例をベースに弁護士に依頼するメリットを解説しますのでぜひご一読下さい。

離婚に向けた別居における私物の取扱い

今回のテーマは『離婚に向けた別居における私物の取扱い』、つまり別居時に置いてきてしまった私物はどうなるのかです。ある事件で高裁まで争って裁判官と1対1で議論して難しいと感じた論点ですのでぜひご一読下さい。

交通事故物損編~あの時弁護士だったなら~

私は、弁護士になる前に追突事故に遭ったことがあります。 弁護士になる前だったので、保険会社に言われるがままに示談に応じたのですが、はっきり言って当てられ損でしたので今考えるともったいないことをしたなと思いますし、モヤモヤした気持ちが今もあります。 そこで、今回はあの時自分がもし弁護士だったならという仮定で交通事故(物損事故)を検討していこうと思います。

物権法改正~共有物の管理~

債権法改正に続いて物権法が改正されます。今回、民法の共有に関する規定に大きなテコ入れがされた点はインパクトが大きいと思います。施行は2023年4月頃ですが、法律自体は成立したので重要なポイントだけ簡単に解説していきたいと思います。

土地の境界で揉めた場合ってどうなるの?

境界確定訴訟といえば、民事訴訟法で試験によく出題される分野ですが、実務ではあまり案件の多くない分野だと思います。ただ、地方の法律相談会に行ったりすると毎回1件は相談されるような身近な問題ですので今回手続の流れやポイントを簡単にご説明したいと思います。

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