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離婚する場合はまず別居することが多いのですが、別居後に別の女性と交際してもいいのですか?という質問をよくされます。結論から言うと婚姻関係破綻後に配偶者以外の女性と性行為をしても「不貞」には当たりません。しかし、別居しただけで直ちに婚姻関係の破綻が認められるかというとそうではありません。
交差点で並走状態で赤信号停止していたところ、信号が青になったので走り出したら隣の車が合図なしで車線変更をしてきた結果、衝突したという物損事故で当方過失なしの10:0で早期に和解できました。
最近回転寿司で似たような行為が問題になって騒がれていますね。そもそもどのような犯罪が成立するかという点にも議論がありうるところです。
今回のテーマは『なぜ離婚事件で弁護士が必要なのか』です。裁判所における離婚手続は一見簡単そうですがあちこちに落とし穴があり一筋縄ではいきません。よくある典型的な相談例をベースに弁護士に依頼するメリットを解説しますのでぜひご一読下さい。
今回のテーマは『離婚に向けた別居における私物の取扱い』、つまり別居時に置いてきてしまった私物はどうなるのかです。ある事件で高裁まで争って裁判官と1対1で議論して難しいと感じた論点ですのでぜひご一読下さい。
境界がどこか、という点については過去の図面や写真、当事者間のやりとりなど様々な事情を主張立証していく必要があります。また、付属する問題として境界付近に設置した塀による取得時効の成否も問題になります。本件は相手が図面に合致する測量資料を揃え、難しい状況でしたが取得時効の主張を楔(くさび)として和解に成功しました。
免責調査型で自己破産を申立てました。 管財人から財産隠しを疑われ、厳しい追及を受けましたがその全てに対応しきることにより依頼者の財産の減少を防ぎました。
全て認めて早急に示談して欲しいとのことでしたが、訴状によれば相手がどの程度の証拠を持っているか不明でしたので前訴の裁判資料を取り寄せました。結果として、不貞行為を争うのは難しいとの判断に至ったので迅速に和解を成立させました。
債務者には見るべき財産は無く、自営業者であるため給与の差押えはできませんでした。 そこで、訴訟提起をし、長期分割の代わりに貸金を使い込んだご家族を保証人に立てるという内容で和解できました。
乗車中の自動車を破壊されたということで被害者の処罰感情が強く、示談交渉が大変難航しました。担当検察官に面接して協力を要請し、被害者と数度の面談の末、何とか示談が成立し不起訴処分となりました。