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交通事故

【解決事例】交通事故で過失割合を20:80から当方無過失にした事例

事案としては当方が深夜、パーキングメーター設置エリアにパーキングメーター時間外に駐車中、後方より左折してきた相手車両にぶつけられたというものになります。相手方保険会社の主張は、①当方が駐車禁止区域に停車していたこと及び②当方がハザードを点灯させてなかったことから過失割合が20(当方):80であるというもので納得できないということでご依頼となりました。

交通事故訴訟における第一審勝訴の場合の控訴審【附帯控訴】

今回のテーマは交通事故訴訟における控訴と附帯控訴です。例えば当方が無過失を主張し、相手方が7(当方):3(相手)を主張している事案において、第一審で過失割合が2(当方):8(相手)の判決が出て相手方が控訴するかわからないという事案で当方は控訴すべきなのか?他に良い方法があるのか?というのが今回のテーマです。

【解決事例】交通事故で過失割合を20:80から10:90にした事例

T字路において直進していた自動車(当方)と一時停止違反で右折してきたバイクとの出会い頭の衝突事故で、相手方保険会社から過失割合当方20:相手方80を主張されているがなんとか当方10:相手方90まで交渉して欲しいというご依頼

交通事故で他人に怪我をさせた場合に不起訴になる可能性があるのか

今回のテーマは交通事故で当方に交通違反があり、相手方に怪我を負わせたようなケースで不起訴になるのはどのような場合かというものです。交通事故を起こした場合、刑事処分については前科を避けたいというご相談が多いので簡単に解説したいと思います。

【交通事故】車線変更中の事故と言われても諦めないで!

今回のテーマは交通事故の過失割合の中でも『車線変更中の事故』です。保険会社の担当者はすぐに車線変更中の事故だと言って過失割合7:3を提示してきますが場合によっては10:0になるケースもあります。違いはどこにあるのか、そして自分で運転する時にどこに気をつけるべきかについて解説していきます。

止まっていてもこちらが悪い?駐車場内の事故の過失割合

意外と知られていないのですが、駐車場内は駐車しようとする車が優先です。したがって、停止している状況で駐車中の車にぶつけられてもこちらの方が悪いということになるケースも想定できます。

【解決事例】交通事故での過失割合を10:0にした事例

交差点で並走状態で赤信号停止していたところ、信号が青になったので走り出したら隣の車が合図なしで車線変更をしてきた結果、衝突したという物損事故で当方過失なしの10:0で早期に和解できました。

交通事故物損編~あの時弁護士だったなら~

私は、弁護士になる前に追突事故に遭ったことがあります。 弁護士になる前だったので、保険会社に言われるがままに示談に応じたのですが、はっきり言って当てられ損でしたので今考えるともったいないことをしたなと思いますし、モヤモヤした気持ちが今もあります。 そこで、今回はあの時自分がもし弁護士だったならという仮定で交通事故(物損事故)を検討していこうと思います。

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