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今回のテーマは交通事故の後遺障害診断書の書き方です。形式面での注意点と私が担当したいくつかの認定例を参考に後遺障害認定されやすい傾向の診断書とはどのようなものかを分析していきます。
今回のテーマは最近出版された『子の監護・引渡しをめぐる紛争の審理及び判断に関する研究』(司法研修所編)という監護者指定の判断要素を分析した書籍の分析・まとめです。結論として、これまでの判断枠組みをより深く掘り下げた上で、話題になっている子の連れ去り別居についても一定の考慮要素になると明記している点が重要かなと思います。
交通事故で相手が無保険の場合にどうなるのかというのは関心があったので実際に相手が無保険の場合の事件処理の経験に基づいて対応・備えをまとめてみました。なお、本記事では「無保険」とは自賠責保険に加入していない場合ではなく、任意保険に加入していない場合と定義します。
今回のテーマは「遺留分」です。遺留分とは一定の相続人の最低限の取り分などと言い換えられるかもしれません。昨今の制度改正・法改正により今後ますます請求しやすくなると思いますので計算方法を簡単にご説明します。
今回のテーマは2024年5月に公布された共同親権に関する民法改正です。大きく話題になっているのでたまに聞かれるのですが、まだ解説書籍がないので要綱案や改正法の条文等を読んで自分用にまとめたものになります。率直な印象としては、離婚給付(財産分与・養育費等)に関する取り立てが強化されていることについても共同親権導入並みのインパクトがあるように思いました。
今回のテーマは離婚の際に公正証書を作成すべきかどうかです。 結論としては、個人的には調停の方が便利だと思いますが、公正証書ならではのメリットもあるので事案によって使い分けるのが良いと思います。
今回のテーマは交通事故訴訟における控訴と附帯控訴です。例えば当方が無過失を主張し、相手方が7(当方):3(相手)を主張している事案において、第一審で過失割合が2(当方):8(相手)の判決が出て相手方が控訴するかわからないという事案で当方は控訴すべきなのか?他に良い方法があるのか?というのが今回のテーマです。
お子様が私立学校に通学されているケースで私立の学費が婚姻費用(離婚成立までの暫定的な生活費)や養育費(離婚後のお子様の生活費)にどのように反映されるのか解説していきます。
今回のテーマは古物商の許可についてです。専門ではないのですが、割と法律相談で聞かれるので調べたものをまとめてみました。結論としては許可は必要ですが、衣類関連の販売は古物商の許可以外にも色々法規制があって大変なので事前にしっかり調べましょうというところになります。
今回のテーマは交通事故で当方に交通違反があり、相手方に怪我を負わせたようなケースで不起訴になるのはどのような場合かというものです。交通事故を起こした場合、刑事処分については前科を避けたいというご相談が多いので簡単に解説したいと思います。