ブログ

【解決事例】無担保の状況から保証人を立てさせその大部分を回収した事例

相談内容

1,000万円近い貸金について、借主が何を言っても返してくれないため取立てて欲しいとのご依頼でした。

ご依頼後

債務者には見るべき財産は無く、自営業者であるため給与の差押えはできませんでした。
そこで、訴訟提起をし、長期分割の代わりに貸金を使い込んだご家族を保証人に立てるという内容で和解できました。
また、交渉の中でご家族の職場を申告させ、分割の条件についても遅延損害金など元々の借用書に比べて依頼者様にかなり有利な条件にすることに成功しました。

コメント

貸金の返還請求訴訟について、担保も無く、借主に十分な資力も無い場合、回収困難なことも多いです。
本件については、債務者の嫌がるポイントを踏まえた上で、かなり密に連絡を取り合うことで、当初支払を明確に拒んでいたにもかかわらず、現時点で大部分の回収に成功しています。

関連記事

  1. 【解決事例】交通事故で過失割合を8(当方):2から2(当方):8…
  2. 【解決事例】免責不許可自由のある方の自己破産
  3. 【解決事例】モラハラ・経済的DVで離婚を成立させた事例
  4. 【解決事例】従業員引抜きの損害賠償請求1300万円超につき30万…
  5. 【解決事例】悪意の遺棄での離婚訴訟で勝訴判決を獲得した事例
  6. 【解決事例】交通事故で過失割合を20:80から10:90にした事…
  7. 【解決事例】不貞の慰謝料請求を大幅に減額した事例
  8. 【解決事例】交通事故で過失割合を20:80から当方無過失にした事…
PAGE TOP