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今回のテーマは交通事故で当方に交通違反があり、相手方に怪我を負わせたようなケースで不起訴になるのはどのような場合かというものです。交通事故を起こした場合、刑事処分については前科を避けたいというご相談が多いので簡単に解説したいと思います。
今回のテーマは不動産の任意売却です。弁護士業務をしていると借金問題、離婚、相続などの場面で少しでも早く不動産を売却してお金にしたいという場面があります。実際に不動産をなるべく早く売る場合にどれくらいの時間と手間がかかるのかを解説した記事になります。
同棲などをしながら交際している男女で、一方が交際終了を告げた際にもう一方が慰謝料を支払え!といってトラブルになったという相談は多いです。今回は、どういった場合に賠償義務が発生するのかを踏まえつつ、別れる際に気をつけるべきことについて解説していきます。
今回のテーマは交通事故の過失割合の中でも『車線変更中の事故』です。保険会社の担当者はすぐに車線変更中の事故だと言って過失割合7:3を提示してきますが場合によっては10:0になるケースもあります。違いはどこにあるのか、そして自分で運転する時にどこに気をつけるべきかについて解説していきます。
相続という問題に直面した際に弁護士、税理士、司法書士、行政書士などの士業の中からどの士業に依頼すべきかを解説した記事です。
この事件は相手方男性が財産分与や和解に積極的でない場合におけるモデルケースだと思っています。すなわち、判決時点までに財産分与の資料が開示されないとか相手方が和解を希望しないといった事態が想定される場合は、婚姻費用をなるべく高額で勝ち取り婚姻費用からお金を回収するという方法です。本件では尋問により判決で勝ちましたのでこれに加えて和解金が上乗せされ、想定以上の金額を回収できました。
今回のテーマはこの春から改正民法が施行された『隣地使用権』(民法209条)です。お隣さんが自分の土地の使用に反対している場合にも家と家との境界付近に塀を建設できるのかについて解説します。
意外と知られていないのですが、駐車場内は駐車しようとする車が優先です。したがって、停止している状況で駐車中の車にぶつけられてもこちらの方が悪いということになるケースも想定できます。
このコラムは弁護士浅野剛が日常の身近な法律問題を架空の法律相談形式でなるべくわかりやすく説明するものです。法律の面白さについても知ってもらえたらということで想定読者は法的知識のない一般の方となっています。
離婚する場合はまず別居することが多いのですが、別居後に別の女性と交際してもいいのですか?という質問をよくされます。結論から言うと婚姻関係破綻後に配偶者以外の女性と性行為をしても「不貞」には当たりません。しかし、別居しただけで直ちに婚姻関係の破綻が認められるかというとそうではありません。