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今回のテーマは交通事故の被害者が無過失であるにもかかわらず、弁護士に交渉を委任しないと損をするケースを紹介します。実際に私が相手保険会社から提示されたりしたものをまとめてみました。結論として、過失割合に争いがないから弁護士は不要というのは完全に誤りだと思います。
妻である被告との離婚を実現させるために婚姻費用の支払いをすることなく兵糧攻めともいうべき振る舞いを続けた原告が有責配偶者に当たるとして、原告の離婚請求を棄却した事例。
希少性の高いクラシックカーの通常の損害としての必要かつ相当な修理方法として、損傷部位の(全塗装ではなく)部分塗装の範囲で修理費用を認めた。また、損傷部位とそれ以外の塗装状態に差が出ることを踏まえ、評価損として修理費用の5割相当を認めた事例。
婚姻関係破綻後の不貞行為につき、当該不貞行為を行なった者が婚姻関係の破綻をもたらせた場合、同人は破綻後の不貞行為についても不法行為責任を負うとされた事例。
今回のテーマは賃貸マンション退去の際の原状回復費用についてです。よくありそうな普通の住居用マンションを借りている個人が退去するケースです。
事案としては当方無過失の交通事故で後遺障害等級11級7号に認定されたものの、相手保険会社の対応が極めて鈍く保険会社への対応への苦労が大きかった印象です。
今回のテーマは住宅ローン付不動産の財産分与の方法です。シンプルな事案であれば売却額から残ローンを引いて半分で分ければいいのですが、頭金や繰上げ返済に特有財産が入っているという主張があったり、別居後に払っているローンがどういう扱いになるか、片方が不動産を買い取る場合にはどうするかなど複雑な問題を抱えています。
今回のテーマは離婚成立後に妻側が子の単独親権者となった場合に、子の苗字を妻と同じにして、子を自分の戸籍に編入する手続きの流れです。
今回のテーマはアパートにおいて自死が発生した場合に貸主は借主に損害賠償請求できるのかです。判例データベースで検索すると、そこまで類似の裁判例が多いわけではないところ、下級審の裁判例の読み方によっては結論が分かれそうだなという印象だったのでまとめてみました。
今回のテーマは交通事故の後遺障害診断書の書き方です。形式面での注意点と私が担当したいくつかの認定例を参考に後遺障害認定されやすい傾向の診断書とはどのようなものかを分析していきます。