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事案としては当方が深夜、パーキングメーター設置エリアにパーキングメーター時間外に駐車中、後方より左折してきた相手車両にぶつけられたというものになります。相手方保険会社の主張は、①当方が駐車禁止区域に停車していたこと及び②当方がハザードを点灯させてなかったことから過失割合が20(当方):80であるというもので納得できないということでご依頼となりました。
T字路において直進していた自動車(当方)と一時停止違反で右折してきたバイクとの出会い頭の衝突事故で、相手方保険会社から過失割合当方20:相手方80を主張されているがなんとか当方10:相手方90まで交渉して欲しいというご依頼
出産、子育て、転勤、転職などにより夫から心無い言葉を浴びせられ、生活費についても十分に渡してくれないという状況で離婚を決意された妻側からのご相談でした。
1年近くにわたって裁判所で事実関係を徹底的に争いましたが、最終的には依頼者の早期解決の要望により30万円程度での勝訴的和解となりました。
この事件は相手方男性が財産分与や和解に積極的でない場合におけるモデルケースだと思っています。すなわち、判決時点までに財産分与の資料が開示されないとか相手方が和解を希望しないといった事態が想定される場合は、婚姻費用をなるべく高額で勝ち取り婚姻費用からお金を回収するという方法です。本件では尋問により判決で勝ちましたのでこれに加えて和解金が上乗せされ、想定以上の金額を回収できました。
交差点で並走状態で赤信号停止していたところ、信号が青になったので走り出したら隣の車が合図なしで車線変更をしてきた結果、衝突したという物損事故で当方過失なしの10:0で早期に和解できました。
境界がどこか、という点については過去の図面や写真、当事者間のやりとりなど様々な事情を主張立証していく必要があります。また、付属する問題として境界付近に設置した塀による取得時効の成否も問題になります。本件は相手が図面に合致する測量資料を揃え、難しい状況でしたが取得時効の主張を楔(くさび)として和解に成功しました。
免責調査型で自己破産を申立てました。 管財人から財産隠しを疑われ、厳しい追及を受けましたがその全てに対応しきることにより依頼者の財産の減少を防ぎました。
全て認めて早急に示談して欲しいとのことでしたが、訴状によれば相手がどの程度の証拠を持っているか不明でしたので前訴の裁判資料を取り寄せました。結果として、不貞行為を争うのは難しいとの判断に至ったので迅速に和解を成立させました。
債務者には見るべき財産は無く、自営業者であるため給与の差押えはできませんでした。 そこで、訴訟提起をし、長期分割の代わりに貸金を使い込んだご家族を保証人に立てるという内容で和解できました。