ふたこ法律事務所について説明した記事です。

ご無沙汰しております。

弁護士の浅野剛です。

内装の手配等でバタバタしており、告知や広告が間に合っておりませんが、今回は簡単に事務所のご紹介をさせて頂ければと思います。

１　なぜ二子玉川にしたのか

2022年5月23日付で東京の世田谷区二子玉川に「ふたこ法律事務所」を開業いたしました。

独立場所については、独立のかなり前から真剣に吟味しておりました。

もちろん裁判所へのアクセス、街の規模や人口、競合事務所の存在なども考慮しましたが、一番重視したのは街の雰囲気です。

二子玉川のお洒落だけれど、どこかホッとするような雰囲気に魅力を感じ、何とかこの街で開業したいと考え、必死に物件を探しました。

二子玉川は、裁判所から遠くはあるのですが「民事裁判をIT化、改正民事訴訟法が成立」（日経クロステック様５月１８日の記事）などにもあるように、近年裁判所においても急速にWEB会議が浸透したことにより裁判所への出頭の機会が激減しました。

そうであれば、裁判所へのアクセスが良くないがゆえに、従来法律事務所の数が十分ではなかった地域において地域密着型で司法サービスを提供することに意義があるのではないかと考えております。

２　事務所の名前について

私は二子玉川といえば愛称は「ニコタマ」だと思っていたのですが、近所に住む親戚から地元の人は「ふたこ」と呼ぶことを教えてもらい、これにあやかることにしました。
「ふたこ」と聞いて、「あ、二子玉川のことか」とわかるくらい近隣に住んでいる方向けに特化していきたいという思いもあります。

当事務所も地元の方から親しみを込めて「ふたこ」と呼んでいただけるように精進して参ります。

３　ロゴマークについて

二子玉川といえばまず思い浮かぶのが多摩川と川にかかる二子橋です（個人的にはアザラシも）。

私自身、実家からすぐのところに多摩川があり、よく遊んだ思い出があるので川をイメージしたロゴデザインにしました。

川は時代の流れに応じて少しづつ変化します。

また、多少のことでは動じず泰然自若としています。

当事務所も大きな川のような法律事務所でありたいという願いも込められています。

４　アクセス

住所が東京都世田谷区玉川3-22-10 アルデバラン302となります。

東急田園都市線、大井町線の「二子玉川駅」徒歩６分です。

駅から見て高島屋の裏手にありますのでお買い物のついでにどうぞお立ち寄りください。

・行き方

①駅改札(１か所しかありません)を出て左側の西口へ出ます。

②すぐ正面に大通りがあり、右手にUFJ銀行があるスクランブル交差点がありますのでそこを高島屋の方に斜めに横断します。

③そのまま高島屋の軒を大通り沿いに進んでいくと正面につばめグリル様があります。

④ここを左に曲がってしばらく直進すると左手に白いビルがあるのでその３階です。ビル１階の右手より裏側にお入りいただけます。

このビルは元々、ICHIEIビルという名前で読売新聞社の営業所が入っていたのですが、現在はフルリノベーションをして全室を事業者向けに貸し出しています。

１階にはイタリアンレストランが入るそうですが、オープンは早くても2022年7月下旬以降とのことです。

そういうわけで、Googleマップ上にいまだ現状が反映されておりませんのでお気をつけてお越し下さい。

ビルの裏手は緑豊かな緑道になっており駅の近くまで歩いて行くことも可能です。

※近日中に、外側正面に看板、横の窓にカッティングシートを設置し、Googleマップにも掲載する予定です。

５　内装

これが一昨日完成した当事務所の相談室になります。

お客様にリラックスしてほしいという思いがありましたので二子玉川のイメージを崩さないようなアンティーク調の木目素材のものが多くなりました。

土足OKにしたかったので以前勤めた事務所のようにマットか何かを敷くことを考えたのですが、せっかくなので置くだけのフローリング調フロアタイルを敷設しました。

また、大学で講師をしていた経験から法律相談中にホワイトボードを使えればと思うことがありましたので、ローパーテーションは上部がホワイトボードになっています。

６　最後に

ご覧のようにやっと事務所としてお客様をお迎えする準備が整いました。

お問い合わせについては事務所公式LINEアカウントも開設しましたのでぜひご利用ください。

以上取り急ぎとなりますがよろしくお願い致します。